雁須磨子が大家族の少女を描く「ロジックツリー」完結、単行本が上下巻で来年5月に

「ロジックツリー」扉ページ

雁須磨子「ロジックツリー」が、本日12月28日発売のウィングス2021年2月号(新書館)で最終回を迎えた。

2015年に連載スタートした「ロジックツリー」は、8人兄弟の5番目として生まれた少女・大瀬良螢が主人公。最終回では親戚の飾磨家で出会った、不器用な新人小説家・小関との結末が描かれた。また2021年5月に、単行本の上下巻が発売されることも発表された。

そのほか今号のウィングスでは、鈴木有布子「コインランドリー初恋白書」も完結。尚月地「艶漢」は表紙を飾り、ポスターも綴じ込まれた。